641 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2009/06/18(木) 18:05:51 0
昔、地元の祭りにうどんを出店した時、
採算無視でいい出汁とって「これは美味い!」と絶賛されるうどんだったんだけど、
おばちゃんのお客さんが来て、一口食べて「ちょっと!」と店員の私達を呼ぶ。
何かと思ったら、
「このうどんね、味が薄すぎる。出汁とったの?ほんとに?私はね、味にうるさいから」
と、自分のバッグをゴソゴソやったかと思うと
「いつもこれを持ち歩いてるのよ!これを入れると美味しくなるの」
と取り出したのが『ほんだし』。
見てる間に大量にドバッとうどんに投入して
「あー、これで美味しくなった。あなた、ちゃんと『ほんだし』入れてるの?」
もう、美味しいうどんが勿体なくて悲しくて。

うちの姑(良)は、40年くらい大姑とウトに料理の腕を馬鹿にされ続けて、
自信をなくして味の素教に走った……
決して料理ベタじゃないのに、美味しくできた味噌汁に最後に味の素を入れて駄目にする。
可哀想。