ロミオ伝説|にちゃんまとめ

2ちゃんねる-家庭板「ロミオメール」スレのまとめブログです。 また、世の中で起きた復縁にまつわる様々なエピソードも紹介しています。

    嫌な予感

    270 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2012/08/23(木) 17:35:02 0
    病院がらみであったのはあれだな。

    なんか熱が出て下がらなかったので、病院に行ったら入院することになった。
    先生曰く、ウィルス性の炎症か何かかもだけど、分からんので経過をみるらしい。
    点滴打たれつつ大人しく寝てるけど、熱は下がらない。
    2日ぐらい入院してたかな。同じ部屋の隣の空きベットに別の入院患者が来た。

    話を聞くつもり無かったんだけど耳に入ってきた内容は…。

     新患者「あれ?なんで俺生きてるの、タヒねないの?」
     付添?「睡眠薬がぶ飲みしたの、覚えてないのか?」
     怖い声「勝手にタヒなれても困るんだがな」
     新患者「ひぃ、もう払えません、くぁwせdrftgyふじこl…」

    面会時間が終わったら、直ぐ様先生の所にいったね。
     私「先生、仕事が凄く気になるので退院させて下さい!!」
     先生「あれ?ちょうど仕事は合間だから、ゆっくり治すっていってなかった?」
       「そもそも熱、まだあるでしょ?」
     私「いいえ、先生、これは大丈夫です。そう、もうなんつーか仕事やる気あふれて!」

    いや、理由はどうでもいいんだよ。
    私のベッドが一番奥で、新患者は1つ手前。
    万が一、灯油でも被って焼身自杀殳でもされたら、逃げ場がない。

    ぶっちゃけ、ふらふらしたまま、先生に首を傾げられながらも、
    その場で退院決めてよかったよ。
    あとで聞いたら、部屋では何もなく退院しなくても良かったかもだけど、
    結局、新患者は飛び降り自杀殳して下の通行人巻き込んだらしい。

    どんな理由でもいいから、もうここから逃げると必タヒになった、私の心境が修羅場ってことで。

    200 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2015/06/16(火) 02:12:34 ID:???
    序盤・オカルト、中盤・衝撃、終盤・修羅場。虫注意、グロ注意です。
    (序盤)
    私が子供の頃、祖母がミーちゃんという猫を飼っていた。
    ミーちゃんはよぼよぼの年寄り猫で、いつお別れが来てもおかしくなかった。
    祖母は私に「猫は最期の時、誰にも見つからないところへ行くのよ。
    お世話になった人に迷惑をかけないように」と言っていた。
    ある日、本当にミーちゃんがいなくなった。
    そうかお別れなんだな、としんみりした。
    1か月くらいして、夜中にトイレに行って、茶の間を通った時、
    茶の間のふすまの裏から「にゃああーー!!」という猫の大声がした。
    ミーちゃんだ! じゃあ、迷子になったか家出してたかだったのか?と
    ふすまを開けようとした。でも、ふと、いやな予感がした。

    ふすまの向こうは仏間(仏壇の置いてある小部屋)。
    ふだん閉めきってある仏間に、猫が入り込むだろうか。
    ためらっていると、今度はふすまの裏で、ばりばりばりっと、
    猫が爪をとぐ音がした。ミーちゃんはふすまで爪をとぐので、家じゅうの
    ふすまがぼろぼろだった。やっぱりミーちゃんが戻ってきた!
    ……とは思えなかった。声や音はしても、
    ふすまの向こうに生き物がいる気配がしなかったから。
    ぞっとした。何もしないで、自分の部屋に戻って寝た。

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