ロミオ伝説|にちゃんまとめ

2ちゃんねる-家庭板「ロミオメール」スレのまとめブログです。 また、世の中で起きた復縁にまつわる様々なエピソードも紹介しています。

    武勇伝

    496 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2007/08/27(月) 23:22:33 ID:Vd4xIWMq
    俺の武勇伝ではなくて助けてもらった話
    ネタみたいな話だが一応実話w

    俺は横浜の大学に通ってたんだ。
    趣味のバイクのローンを返済する為、ビデオ屋でバイトをしてた。
    バイトは時給の良い深夜に入ることが多かったんだが、
    結構暇な店で楽な仕事だった。
    ただ、店の場所が結構ヤバメの場所ということもあり、
    バイトの日は毎日のようにヤクザの事務所に配達をさせられていた…
    そのヤクザは店長の知り合いで、断れなく行くのはいつも俺の役目だった。
    でも、俺が選んで持っていくビデオはそのヤクザのツボにはまるらしく、
    「○○(←俺の名前)が持って来るビデオはいつもおもしれいなぁ」とか
    「○○がいつも持って来いよ」とか言ってくれて、
    チップを貰ったりして結構可愛がってもらっていた。

    そんな日が一年くらい続いたある日…

    699 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2003/12/12(金) 21:46:00 ID:3ao+gLLt
    友達と飲んでいい気分で語りつつ終電待ってたら
    酔っぱらいジジイに絡まれた。
    「おごるから飲みに行こう」としつこく絡み、しまいには
    「お〇ぱい触らせて~」だの「一緒にお風呂入ろう(何故…)」などとセク八ラ爆発。
    「やめてください」とか「どっか行ってください」とか
    言ってたんだけど、酒の入ったジジイはすごくしつこい。
    そのうち見た目「おとなしいお嬢系」の友達は黙り込んでしまい、
    ジジイは余計調子に乗って抱きついてくる始末。
    キレてバッグビンタ喰らわせてやろうかと思っていたら、その友達が突然そのジジイの頭を
    「がしっ」と音がしそうな程の勢いで掴み引っ張り上げた。
    ………友達の手には髪の毛たっぷり、いや、ヅラだった。
    「うわああぁぁ(AA略)」と叫びながらそれをこっちへパスしてくる友達。
    それを受け取り同じく「うわ(ry)」と叫びながら線路へと投げる私、元ソフト部で遠投には自信あり、会心の手応えでした。
    黒い毛の束は線路3本超えて向かいのホームのフェンスも超えてその向こうへと消えていきました。
    飛んで行く毛の束を ( ゚д゚)ポカーンと見送っていった、向かいのホームのオジサマ方の顔が今でも忘れられません。
    ジジイは頭を押さえつつ駅の階段へと走っていきましたが、一部始終を見ていた学生に大笑いされてました。お前等助けろ…助けてくださいマジで。


    平凡な自分にはこれがいっぱいいっぱいの武勇伝。

    245 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2011/10/01(土) 18:06:05 ID:SCeaRqfe
    私の武勇伝じゃないですけど、ばっちり武勇伝なので
    ここで。

    私はいま高校生なんですけど、部活で家に帰るのがいつも
    遅くなります。
    なので父が駅まで迎えに来るんですけど、この前はたまたま
    父が出張に出ていて、ひとりで帰っていました。
    そしたら、いきなり後ろから誰かに抱え込まれて細い道に
    引きずり込まれそうになりました。
    びっくりして声もでなかったんですけど、今度は思いっきり
    突き飛ばされて、それでやっと後ろが見れました。

    なぜか私のおばさんと知らないおじさんがつかみ合いに
    なってました。

    395 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2011/11/28(月) 04:11:42 ID:F/Qsicff
    武勇伝って程ではないけど、一度だけ人前で怒鳴った事がある。
    2年ぐらい前、金曜日に飲んだ帰りに京浜東北線の終電に乗った時の話。

    東京・横浜あたりに住んでる人は分かると思うけど、金曜の終電は京浜東北線もかなり混み、あまり人が降りない区間では身動きが取れなくなる事もある。
    その日も例外では無く、俺が乗るとすぐ後ろから来た人に押されて、すごい勢いで反対側のドア付近まで追いやられた。
    すると、反対側のドア手前に妊婦と旦那らしき男が立ってた。
    それも、もう産まれるんじゃないのってぐらいお腹が張った妊婦。

    すし詰めの中、俺とその妊婦の間におっさんが立ってたんだけど、妊婦に当たらないように吊り輪の十字懸垂状態で体を反って、後ろから来る人を必タヒにブロックしてる。
    ピザなのでスペース取って申し訳ないと思いつつ、俺も体に力を入れておっさんを支援。
    そんな俺に十字懸垂おっさんも気付いたようで、ちらっとこっちを向いて、目で「どうも」俺も「いやいや、頑張りましょう」みたいな感じにw
    正直、金曜の終電なんか混むの分かってんだから、そんなパンパンの腹でノコノコ電車乗ってんじゃねーよと言いたくなったが、まぁ仕方ない。
    そのおっさんだけでなく、妊婦に一番近い場所にいる人は皆、妊婦の周りに少しスペースを作ってやろうと体でブロックしてた。
    アホ旦那を除いて・・・

    妊婦はどうか分からないけど、アホ旦那は明らかに酔ってて、不機嫌そうに何で席譲らねーんだよって態度で座ってる人を睨んでた。
    妊婦もふてぶてしい態度、こいつもアホだ。
    席を譲ろうにも、入れ替わるスペースも無いぐらいギュウギュウな上、乗るばかりで降りる人がほぼいない区間。
    妊婦横の座席に座ってるおねーちゃんは、妊婦に気付いてるものの、身動き取れずに凄く申し訳なさそうに、困った顔してた。

    756 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2012/09/08(土) 13:42:55 ID:iIg7eulM
    高3の冬、厳しかった柔道部を引退して髪を伸ばして、受験勉強に勤しんでた頃
    地元の駅から家に帰る途中、中途半端なヤンキー二人に絡まれた。

    2chでも、また〇〇かと言われるぐらい治安の悪い地元で
    通ってた中学も地元で有名な不良の多い中学だったが
    柔道やってて、それなりにデカイ体格だった俺は、学校でラノベを読んでても
    イジメられることもなく、かといってヤンキーでもないので、
    「ワルそな奴は大体友達」の言葉通りな中学生だった。
    地元から離れた高校に行ってからも、なんかヤンキーたむろってるよって時は
    中に1人は知り合いがいる感じで、地元で絡まれたのは生まれて初めてだった。

    二人共ヒョロッとして運動したことも無さそうなのに、なんで100kgある俺に絡んでんだと不思議だったが
    後から考えたら、その時は私服で、モコモコしたダサいセーターに中途半端に伸びた髪型してたから
    元々のヲタ気質が丸出しの、気の弱いデブに見えたんだろう。

    兄貴分みたいな方が、俺の胸ぐらをつかんで「金出せよ!」と脅してきたんだが
    絡まれたことのない俺はテンパッてしまい「金なんか持ってねぇよ」と言いながら、なぜか相手の奥襟掴んでたw
    そいつが「フザケンナ、テメー」と言いながら毆ってきたが、奥襟掴んでるし
    柔道部では顧問や先輩から毆られ慣れてたし(張り手でね)、アドレナリンも出てたんだろう全く痛くなかった。

    次の瞬間、相手の袖を掴みおもいっきり払腰で投げてました。
    素人に不意打ちなので、綺麗すぎるくらい綺麗に払い腰は決まってしまい
    しかも、勢いがつきすぎて俺が相手の上に乗ってしまう巻き込みという形に
    アスファルトに叩きつけられ、さらに100kgの体重をまともに喰らった相手は
    ウエッとかゲホとか言いながら、うずくまってしまった。

    うずくまった相手の上に乗って2~3発毆ってた俺を、弟分が止めようとしたが
    ヒョロとした弟分ヤンキーに、引退したばかりの柔道デブを止められる訳もなく
    俺は弟分を突き飛ばし「オマエもこうすんぞオラ!」と凄んだら、奴は何もしてこなくなった。

    また毆り始めようとした時、衝撃というか笑撃というべきか、斜め上の展開が俺を待っていた。

    378 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2012/01/15(日) 19:09:03 ID:mDtCsTBv
    今日試飲販売してた
    事情あって派遣社員になったけど一生懸命やってたんだ

    今日は野菜ジュース売ってたんだよ。
    キャンペーンで、1本買うとAKBのクリアファイルがついてくるわけ。
    それのために売れるってことはそこまでなかったんだけど、買った人に進めると喜んでくれてなんとなくうれしかった。


    で本題なんだが
    16時くらいになって結構若い子がきて
    『これかったらもらえるん?』
    って言うからはいって答えたら
    『じゃあ買うわ』
    って言って2人で2つ持ってクリアファイルも2つ持ってった。

    ありがとうございますって頭下げて顔上げて見送ってたらジュースを違う棚にポンと置いて帰ろうとしたんだ。


    604 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2013/06/05(水) 21:54:34 ID:DJkM/lTE
    個人的スカ。ちょっと長いです、文章読みづらかったらごめんなさい。

    平日の昼間、仕事が休みなので散歩をしようと近所の公園に行きました。
    その公園の少し奥の方に古いベンチがあるんですけど、そのベンチを取り囲むように学ランを着た男子が4人突っ立っている。
    何してるんだろ?と思ってちょっと近づいてみたら、ベンチに座ってる誰かを取り囲んで罵倒しているようでした。
    学生たちは私には気づいていないらしく、結構大きな声でタヒねだのコロスケだの言ってたんです。
    叩かれるかもしれませんけど、他人事だし物騒だし男の人怖いしで見て見ぬ振りをしようとしました。

    学生の一人が立っている体勢を変えた時に、ベンチに座っている人の姿が見えたのですが、その人と目が合ってしまいました。
    リクルートスーツを着たかなり若い男の人で、私と目が合うと寂しそうに笑ってすぐ視線を逸らされました。
    逃げようとした自分が急に恥ずかしくなり、物凄い罪悪感が沸いてきたんです。
    近くにある自販機まで向こうに気づかれないように歩いて、適当にジュースを2本買って全速力で走って公園に戻りました。

    私「おーい!!」
    学生たち「ん!?」
    男忄生「えっ」
    私「ごめん!待った!?ほらコレお詫び!!」
    学生「おいブス誰だよテメー!邪魔してんじゃねえ!!」
    私「えっ?ブス?ブス?私??」
    学生「ウッゼ!ボコるぞあっち行ってろ!!」
    私「君たち○○中学の子でしょ?何してるの?私の知り合いに何してるの?」
    学生「は!?何にもしてねーし!!」
    私「嘘だよね、さっきタヒねとかコロスケとか言ってたよね、写メったんだけど」

    「写メ」という言葉を聞いた途端、やべえやべえと言い出し学生たちはそそくさと逃げていきました。
    学生たちの姿が見えなくなったら安心したのか、罵倒されていた男忄生が泣きながらお礼を言い出したので、ベンチに座って少し事情を聞かせてもらいました。

    続きます。

    892 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2013/06/16(日) 09:49:50 ID:P18FVsRQ
    流れぶったぎって…長文ごめん
    胸がスゥーッと…とは違うかもだけど先ほどまた夢を見たので親父の話を

    20年以上前…まだ俺が7歳、弟が5歳だった頃、理由は長くなるので省略するが一日だけ塗装関連の仕事をしている親父の仕事現場に行った日がある
    その日の現場は田舎町の浄水場で、親父は「危ないから休憩室で終わるまで我慢してくれな」と本やらお菓子やらを買ってくれたのを覚えてる

    しかしそこはクソガキ。次第に飽きて、浄水場の中を探検しよう!…という方向に話がすすみ、弟と部屋を出た
    この先がいつも夢にでる場面なんだけど、当時の足で全力ジャンプして飛び越えられる高さの太いパイプと、そこかしこにマンホールがあった
    そしてそのマンホール全ては作業中の為、ヨジョウ(ペンキがかからないようにする為のビニールみたいなもん)が張られ蓋が外されていた

    911 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2013/06/16(日) 09:50:09 ID:Lv4NIPDi
    書き込み失礼します。
    長いのでいくつかに分けます。
    私がしたのではなくて、見たものですが前に住んでいた団地で刃物を使った事件がありました。
    それを撃退した鳶たちと警備の女の子の話です。
    フェイク有り。
    数年前の話です。

    当時その団地では改修工事が行われていて、その事件の日は足場の解体をしていました。
    私はヒョロガリのおっさんなので、がたいのいい若い鳶のお兄ちゃんたちは少し怖いと思っていましたが、すれ違えば元気のよい挨拶をしてくれる人たちでした。
    そんな彼らにいつもついて回る警備の女の子がいました。
    綺麗で若い女の子なのに警備員をしてるという珍しさもあり、近所で話題になったりもしていました。
    近所のおっさんたちは「今日、警備ちゃんとお話したんだよー。」なんてデレデレはなしていましたが、私は挨拶をするくらいしかできませんでした。
    それでも勇気を出して一度「今日は暑いですね。」と話しかけたところ「そうですね。お体に気を付けてくださいね。」と返してくれて、その日は仕事を頑張ろうなんて思ったりしたこともありました。

    207 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2012/08/08(水) 00:55:02 ID:383XrUOs
    武勇伝かどうか微妙だけど…

    高校生のとき、池沼が小学生だった妹を追っかけまわしてたからブン毆って撃退した。
    泣いてる妹慰めてたら向こうの親が出てきて、ああだこうだと喚き散らす。
    取り合えず無視してたが、しまいには「うちの子がいるの判っててここを通る妹が悪い」とまで言いやがった。
    流石にキレて、
    「ならテメエのガキが馬廘な事しねえ様に見張ってろや。それもしねえ癖に親面してんじゃねえよ。
     妹になんかあったら、テメエ責任取ってくれんのかよ」
    と言ったら、向こうは更にヒートアップ。
    少しして警察が来て、俺はちょっとした注意で済んで、向こうはガッツリ搾られた。
    家帰ってから気付いたんだけど手がボッコリ腫れてて、病院行くと指骨折してた。

    妹の結婚式で、手紙の中でこのエピソードが出てきたんで書いてみた。
    乱文失礼

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