ロミオ伝説|にちゃんまとめ

2ちゃんねる-家庭板「ロミオメール」スレのまとめブログです。 また、世の中で起きた復縁にまつわる様々なエピソードも紹介しています。

    627 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2014/02/01(土) 18:30:58 0
    流れ豚切りスマソ
    長文になるけど、俺の半生がほぼ修羅場だった話を聞いてほしい。

    まず物心ついた頃からすでに父親が居なかった。よくある両親の不倫の末の離婚というやつだ。(有責が父親)
    とはいえ離婚後母は実家に寄生してて、爺が居たので男親がいない事は俺的には問題なかった。(婆はすでに他界してた)
    だけど母は爺に俺を預け、夜よく出掛けてる事が多くて、その分寂しい想いはよくしていた。
    結論から言うと母親は夜な夜な遊びに出掛けていたらしい。付き合ってる男もいたみたいだし。
    で、ある日突然「この人と結婚するから」みたいな感じで男を連れて来た。

    473 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2008/09/15(月) 21:11:21 ID:x/QSWTET0
    ぶったぎって投下。

    彼氏のご両親に挨拶を済ませ、何度も行き来するうちに仲良くなったつもりでいた。
    彼氏の実家で夕飯をご馳走になったときの修羅場。
    終始にこにこと笑顔のお母様。
    私が台所にいき手伝おうとすると「いいのいいの~」と追い返され、
    悪いな~と思いつつも、彼氏と彼氏父と一緒にマリオカートすることに。
    彼母の「できたわよ~」の声で、テーブルにつくと、
    皆が座った前に食事を並べてるお母様。
    私の前に並べられたのは黄色いご飯、白い膜がうっすらかかった変なにおいの味噌汁、
    裏側が真っ黒なのが横からうっすらわかるコロッケ、緑色のかびがついてるトマト、
    崩れたものやコゲのある煮物。
    彼母「今日はねあなた(彼氏)の好きなデザートも作ったのよ(にこにこ)」

    「いただきま~す」の直後、彼氏の前の食器と総入れ替えし、
    彼母が「!」って一瞬固まったけど、有無を言わさず食べ始めた。
    彼氏が「お、おい、なんだよ?」と不審がってたけどスルーして、
    「お母さんのコロッケ美味しいです」「ご飯ほかほかですね」と褒めながら食べた。
    彼氏は「なんかご飯じゃりじゃりしてるんだけど」「味噌汁どろっとしてる?なにこれ?」
    といちいちリアクションしてたが、途中から黙って箸おいた。
    そして「ごめん今日はちょっと・・・もうかえってくれる?」と私に言ってきた。
    「え?なんで?私の分のご飯が何日前のだよってぐらい黄色かったから?
    味噌汁が腐って変なにおいしてたから?コロッケ裏側真っ黒コゲだったから?煮物ぐちゃぐちゃだったから?」

    975 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2016/02/01(月) 03:06:39 ID:c0Q
    助言があったらお願いします。
    4年ほど付き合った彼氏と同棲中なのですが、この間正月に私の実家に2人で挨拶に行きました。
    結婚の、という訳ではなかったのですが彼に親を会わせるのは初めての事でさぞ彼もプレッシャーに感じていたと思います。
    道中で、私がお土産を買っていくと言うと、俺が払うといいました(普段はお金も出してくれません。)
    珍しいけど当然のことと思い、有り難く出してもらいいざ家に着くと、
    初めまして、あけましておめでとうございますと一言。
    …それだけ??
    手に持っていたお土産も、これどうすればいいの?と聞いてくるし、挙句名前も言わず母が皆に紹介する始末。
    …仕方ないのか!と開き直って、帰りにどうだったー?って聞いたところ
    フォロー少なすぎだろタヒねばいいのに
    と言われました。
    びっくりして涙が出ました。
    それから、別れたくて仕方ありません。
    しかし、転勤を気に仕事を変えてしまったせいで1人で暮らすお金もなく(貯金は引越し費用で全て使い切りました。)
    理由を告げて別れようと思っても、次の女の時はちゃんと挨拶できるようになるんだろうなと思うと虚しくていいたくありません。

    お金が貯まれば引っ越そうと思っても、今は一緒にいる時間さえ苦痛です。
    長文すいませんでした。

    510 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2010/04/21(水) 17:13:58
    参加した側で凹んだ話。私は新郎姉の立場で、当時大学生。

    ・お互い遠方の大学に進学しており、久しぶりに帰省した時、知り合いのおじさんが弟と
    立ち話をしている所をたまたま通りすがって小耳に挟んだ話の内容で、弟が婚約したと知る。
    びっくりして両親に問い質して、初めて挙式の時期も決まっている事を知った。
    弟は私にわざわざ言う必要を感じていなかったらしい(言うのを忘れていた訳ではない)。
    ・会の下準備中、弁当の手配を「私だけ」外される。皆が食べているのを見て私の分は?と
    たずね、弟が「あいつの分いらないから」と手配したと知った。
    ・式前日、家族4人での最後の夕食をしようね、と言われたので、弟と両親たちが式準備から
    帰って来るのを日付変わるまで待たされたが、自分たちだけで済ませて帰宅してきた
    (約束した時に、帰宅は遅くなるから待っててと言われていた)。
    ・さすがに弟には言えなかったがひどいと思い、それならそれで連絡してくれればよかった
    だけの話なのに、と親に抗議すると(当時両親とも携帯を持っていなかった)、おめでたい時に
    文句言うな!!と父に叱りつけられた。母はそんな約束したっけ?と言う。

    こんな経緯があったので、式当日は素直におめでとうという気分になれなかった。

    338 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2015/09/16(水) 06:13:56 ID:dVW
    うちの母には文字通り、墓場まで持っていくものがある。

    母方の祖父はプロ野球が好きで、地元の某球団の熱烈ファンだった。
    毎年ホーム球場の年間指定席を買っていて、仕事の接待に使ったり、
    友達や家族を連れて行ったりしていた。
    祖父には5人の子供がいたが、母だけが野球好きのDNAを受け継いだ。
    私も小さい頃は、よく祖父と母に連れられて観戦に行った。
    (私の父や父の実家はスポーツ自体にあまり関心がない)

    そんな祖父は、88歳の時、その球団が日本一に輝いた嬉しさで
    ぽっくり逝ってしまった。不謹慎だけどマジです。
    その前夜、テレビで、ビールかけやら「日本一までの軌跡!」の特集やら
    選手や監督のインタビューやらを、夜中まで大騒ぎしながら見て、
    「いやーよかったよかった」と言いながら就寝して、
    そのまま天国な気持ちで天国へ行ったのよ。
    病気でも何でもなく、医師の診断も老衰だった。
    集まった親戚も「なんて理想的な終わり方だ」とうらやましがった。
    お棺には祖父の集めた野球グッズをいろいろ入れた。
    (葬儀社の人に入れていいものを確かめた)(続く)

    441 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2018/08/20(月) 17:56:08 ID:XTuNrqUJ.net
    商品に付いてるシールを剥がさないうちの母親
    なんで剥がさないのというと、剥がさない主義なんだと
    液晶画面についてる保護シールならともかく、
    家電についてる宣伝文句みたいなシールは剥がそうよ、ねえ剥がそうよ

    291 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2017/11/18(土) 19:55:18 ID:PK9nESNc.net
    母の遺骨をゴミと一緒に捨てた事

    母はお墓を作らず、海に散骨して欲しいと生前からずっと言ってて
    亡くなった時、毎年某離島で数日間休日を過ごす私がそれを引きうける事になった
    で、火葬した後その骨を普通に引き取って、家庭ごみの日に出した
    妹や親せきには「〇〇島で船に乗せてもらってそこから撒いた」と説明した

    理由は単純に母の事が嫌いだったから
    別に悪い人ではなく、ただ私とは価値観が合わず、お互い理解できなかっただけ
    なのだけど、同年代の人に価値観を否定されるのと親に否定されるのとでは違う
    それでずっと嫌いだった
    あんまり理解されないだろうし誉められた仕返し方法でもないので誰にも言えない

    303 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2015/04/01(水) 13:35:07 ID:U1J
    母の訃報を大喜びで今か今かと待ちわびていたこと。

    子供の頃、ペット飼いたい、だけどノーリードの犬に噛まれて以来犬が怖かった私に、
    母が犬を買ってきた。しかも大型犬のレトリーバー。
    びっくりする私を、母はあんたが欲しがってたペットでしょ!なんで喜ばないの!と叱りつけた。
    私が欲しかったのは猫か鳥だったんだけどね。
    苦手は苦手なりに、面倒見たり一緒に遊んだりしていれば情が移る。可愛くなってくる。
    子犬だったこともあって恐怖感は徐々に薄れ、数ヶ月もすればすっかり犬好きになっていた。
    そしたらある日の夕食時に、突然あの犬上げることにしたからと告げられた。
    驚愕、後号泣の私に、あんた犬嫌いだったでしょ、あんたのためにもらい手探してきたのに
    なんで泣くの!と母は怒り狂った。

    母のことを思い出す時、一番強烈に思い起こされるのがこの記憶。

    運動音痴で超インドア派だった私が、ピアノか絵画教室に通いたいと頼んだ時も、
    なぜだか体操教室とプールに突っ込まれた。
    泳ぐ方はそこそこできるようになったけど、体操はぜんぜん上達しなかった。
    この時は体が弱くて話し下手な私を、
    体力をつけさせつつ同じ年頃の子達と馴染ませようと思ってくれた親心なんだろうと信じてた。
    実際にはぜんぜん逆で、まったく上達しない私は周りの子に馬鹿にされてからかわれていたけど。
    だけど犬のことがあって、ああ母は私が嫌いなんだなと自覚した。

    家庭内では影の薄かった父が亡くなり、母が独居になり、体調が思わしくないので、
    一緒に暮らそうって催促が来たのを無視したり冷たくあしらったりするのがとても楽しかった。

    492 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2011/12/27(火) 19:02:52 0
    うちは農家。
    長男の俺も、弟も妹も別の職業に就いたんで父の代で廃業することに決まっている。
    母は姑、小姑にいびられて苦労した人。親父は空気。
    ガキの頃からそんな両親を見てきて親父のようにはなるまいと思ってきたし
    母も「あんたはお父さんみたいにはならないで」とよく言っていた。

    月日は経ち、ある年のGW、嫁さん候補を連れて俺は実家に帰った。
    その場ではなごやかに紹介も済んでわきあいあいと飲んで食って楽しんだんだが
    二ヶ月もしないうち、彼女に別れ話をされた。

    え?なんでなんで?と理由を言い渋る彼女に食い下がると
    「あなたのお母さんが…」と言われた。
    実家に連れて行ったあの日の翌々日から、ずっとうちの母から携帯に脋迫メールと電話が
    毎日毎日かかってくるとのことだった。
    「まさかそんな…勘違いだよ」
    「俺の母は嫁いびりされてきたし辛さはわかってるから、きみにそんなことするわけない」
    と言ったら携帯を見せられた。
    マジで母だった。

    465 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2008/10/08(水) 18:41:30 0
    吐き出させてもらいます。
    私/夫/姑/舅の4人で新婚当初は暮らしていました。
    その内、特に何も問題はなく夫の転勤で別居。
    転勤先は、私の実家に近い地域でした。
    その内、私の母が若年忄生の認知症に。
    最初は、父が
    「大丈夫だよ。母さんの面倒は俺が全部やるから気にしないで。」
    って笑ってくれたんですが、ある日母が行方不明になりました。
    家が近いので、私も探し回りました。
    見つかったのは、近所のスーパー。
    そこで、母はお菓子をその場で袋からあけてバリバリ食べてたそうです。
    勿論、謝罪して、お金も払って、後始末もしました。
    お店の人は、
    「ああ、認知症ですか~やっぱりそうでしたか?
    いやいや気にしないでください、私の祖父の時もそうで…いやあ大変ですね。」
    と優しく気使ってくれて、本当に申し訳なかったです。
    その後も、母はちょくちょくいなくなりました。
    鍵を増やしても、閉じ込めても、母は家からいなくなってしまうんです。
    その話を何処からか聞きつけて、姑が凄く嬉しそうに電話してきました。
    「貴方のお母さん!スーパーで万引きしたんですって!?イヤダイヤダ!
    ボケたくないわねー。ああ、ボケって昔の記憶を引き起こすんでしょう?
    じゃあアンタ、アレよ。泥棒の家系なのよ!」
    そういわれて、悔しくて悔しくて。

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