父母

    807 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2017/04/23(日) 03:12:36 ID:DVT
    生まれてから1度もあったことのない異母弟がいて、そいつが刑務所入りしていたこと。
    母は16歳で当時フリーターだった父と出来婚した。当然双方の両親は大反対。どうしても私を産みたかった母は父を説得して駆け落ちした(といっても市内)。
    父は結婚当初は就職して真面目にやっていたが私が生まれ頃から所帯じみてきた母に冷たく当たるようになった。
    挙句に共通の友人(母の高校の同級生)と浮気して相手を妊娠させ、生後半年の私と母を捨てて、浮気相手と東京に駆け落ち。以後一度もあったことない。顔も知らない。
    一人取り残された母は私を連れて実家に帰り、祖父母に頭を下げて家においてもらった。
    祖父母は私を可愛がってくれたし、母は朝から晩まで居酒屋で働いて伯父と共に一家を支えてくれた。

    107 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2017/02/16(木) 19:43:40 ID:iOl
    第三者による両親の離婚が、人間不信とトラウマの原因になった修羅場
    長い上、文才の無いおっさんが書くから、読みにくかったらごめん

    神聖職に就いておきながら「今○○の土地が安いから」などと言い放った人に
    父がホイホイ乗せられて山奥の土地を買ってしまう
    そこで目が覚めてくれればどうにでもなったけど、家まで建てはじめていた

    当然私や母にも、父から「ついてきてくれないか」と聞かれたよ
    ただ、当時は大学受験で手いっぱいだった私は聞かれた時点で寝耳に水
    聞かれた時点で両親はおろか、母方祖父母からも経緯を聞いてもなかったし、聞かされていなかったから
    純粋に「一緒に引っ越したとしても通学面でキツすぎるから無理」と父に言った

    もともと気が強い母も「買い物するとき、自転車で行ける近場に店がある訳でもない」と言い放ち
    父もどんどん言葉に詰まっていく
    「第一、近隣にウチ以外の家なんてないじゃないか」「うつ通り越してノイローゼになるわ!」
    と言われ、父は母を説得することを諦めたようだった

    ただし「母と私をつれていく」ことは諦めても、父は引っ越しをやめる・土地や家を売ったりしなかった
    「今までコツコツ頑張ってきた私や母に人生を諦めろって言うのか」と私が言った言葉ですらも、父には届かなかった
    私の意図を察したのか、この言葉を聞いても1人で行くと言った父に勘忍の緒が切れた母は離婚した

    まだ未成年で、良くも悪くも子供だった私に(両者間での取り決めなど)詳細は語られなかったけれど
    「『コツコツ頑張ってきた自分と母に人生を諦めろっていうのか』というあんたの言葉で目が覚めた」
    と言ってきた母と抱き締めあって夜通し泣きまくった日を、私は一生忘れない

    今では大学もどうにか卒業できたし、就職先でいい雰囲気になった方と結婚もできた
    子供たちに「父ちゃんしっかりしろ!」に豪快に背中を叩かれつつ、妻子共々幸せに暮らしている

    「孫たちの子供を見るまで、くたばる訳にはいかないしね」
    とカラカラ笑っていた母が先日天寿を全うしたので、区切りもかねて投下

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